回転シート ターンアウト
ターンアウト・ターンアウトE
ブラウンアビリティ社製
コンパクトカー・セダン向け後付け回転シートシステム
手動回転モデル
ターンアウト 2ドア車用¥618,000〜 +税 4ドア車用¥658,000〜 +税
※上記価格は取付技術料を含みます。
(令和4年9月1日現在)
コンパクトカー・セダンなどの運転席・助手席を回転シートに
ターンアウトは専用シートを車外に回転させて乗り降りをサポートする最もシンプルな回転シートです。
本製品はコンパクトカーやセダンなど、比較的車高の低いクルマに最適です。
あなたが選んだクルマに取り付けできる ※一部車種を除く
ターンアウトは様々な車種に取り付けできます。新車はもちろん、今お持ちのおクルマにも取り付けることができます。
ブラウンアビリティ社製回転シートの特徴
車体への加工を必要しない取り付け
回転シートの取り付けの際に車体に穴を開けることはありません。オリジナルシートを戻せばクルマは回転シート導入前に復帰が可能なので、下取り査定に響きません。
移設が可能
回転シートシステムは、買い替えたクルマへの移設が可能です。(別途取り付け技術料、ブラケット費用がかかります。)
保安基準適合書類が付属
回転シートシステムには必ず国内保安基準適合書類が付属します。製品の取り付けは認定技術者を有するパートナー店に限ります。
シンプルな操作方法
ターンアウトの操作はとてもシンプルです。
ドアよりに設置のレバーを軽く引き上げるとシートのロックが解除されます。
専用の有線コントローラーを使用してシートを回転させます。
前後スライド機能
ターンアウトにはシートの前後位置を車内だけでなく、回転させた後もシートをより車外へスライドさせることができます。
※手動スライド機能は基本パッケージに含まれています。電動スライドはオプションで選択することができます。
カロスライド(基本パッケージ)手動スライドモデル /スライド幅:25cm
スライドレール(オプション)電動スライドモデル / スライド幅 : 24cm
ターンアウト対応シート
ターンアウトに使用するシートは以下のモデルから選ぶことができます。
※車体オリジナルシートは回転シートシステムとして使用することはできません。
乗り降りがしやすいように座面がフラットにデザインされた、オートアダプト製回転シートシステム専用シート。
回転シートシステム専用シート。座面と背もたれのクッションが着脱可能で座位保持用の様々なオプションを使用することができます。
ドイツ・レカロ製シート。現在唯一ブラウンアビリティ社製以外で回転シートシステムに対応しているシートシリーズ。スタジアムや飛行機に採用されるなど、確かな品質でユーザーの長距離移動をサポートします。
オプション
ターンアウトには以下のオプションをいつでも追加することができます。
クルマのシートがそのまま車いすになる、移乗サポート用車いす回転シートシステム
シートを座面ごと後方へ傾けることで、乗り降りの際のヘッドクリアランスの確保と、喉疾患のユーザーにおすすめです。
ターンアウトについて
・国産車 / 輸入車を問わない取り付け※
・運転席 / 助手席を問わない取り付け※
・車体への加工を必要としない取り付け
・クルマを回転シート取り付け前に復帰が可能※
・クルマの環境に合わせて回転角の設定が可能(46°〜97°)
・制限重量150kg(シート・アクセサリを含む)
・カロスライド追加で電動でのシート前後位置調整が可能
・ティルダ追加でシート座面ごと後方15°リクライニング
・カロニーシステム追加でストレフリーの移乗をサポート
・認定技術者による取り付け
・国内保安基準適合書類付属
※一部車種を除く
※パーツのみの販売は行っておりません。
ブラウンアビリティ社製回転シートシステムについて
・クルマのオリジナルシートのポジションと位置関係が変わる可能性があります。
・シートベルト一体型のシートポジションへの取り付けはできません。
・本製品の取り付けは株式会社オフィス清水の認定を受けた技術者に限ります。
・本製品のパーツのみの販売は行っておりません。
・回転シートシステムの乗り降りの環境はユーザーの体力や体格によって異なります。
よくある質問
回転シートは車種専用品ではなく、輸入車など、回転シート設定の無い車種への取り付けが出来ることが大きなポイントです。
・車体オリジナルのシートを本システムのシートとして使用することができないため、車種によっては他のシートとの一体感が失われてしまう恐れがあります。
・取り付ける車種によっては回転シートの取り付け位置や高さがオリジナルシートと比べて多少変わることがあります。
本製品の取り付けは認定技術者のみに許されており、本製品には必ず国内保安基準適合書類が付属します。
車種によっては物理的に取り付けが不可能なものと、取り付けは可能ですが、ユーザーの身長や体格によっては使用環境が非現実的な場合もあります。
取り付けする車種を決定する前に必ずお近くの認定パートナーへご相談ください。
手動モデルは電動モデルの簡易版ではなく、使用するユーザーに応じて選びます。手動モデルは素早い操作が可能ですが、ロックを解除するとシートは任意の位置でシートを停止することができません。逆に電動モデルは回転が手動に比べてゆっくりですが、シートの回転を任意の位置で停止することが可能です。
ユーザーによっては膝を曲げることが困難な方もいるので、一概に低ければいいという問題ではありません。逆に回転シートをあまり低い位置に取り付けてしまうと、車内での目線の高さも低くなってしまうので、乗り降りと車内環境のバランスを見つける必要があります。
本製品の取り扱い・取り付けは認定技術者を要する認定パートナー店舗に限ります。
不要です。車体オリジナルのシートボルトを使用して取り付け行います。車種によってはドアの開きを広くする加工などをすると乗り降りしやすくなる車種もあります。
オプションの追加は回転シート購入後いつでも行えます。しかし、オプションを追加することによってシートの座面は高くなるので注意が必要です。
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