ミニクーパー事前調査
ミニクーパーの手動運転装置取り付けについてお問合せ頂きました。
ミニクーパーといえば小さいクルマというイメージしかありませんでした、
私だけでしょうか?
BMWミニクーパーになってからは、一回り大きく、そしてさまざまな車種が
ラインナップされています。
今回は、クロスオーバーとクラブマンの調査に行ってまいりました。
オートアダプトの手動運転装置、通称カロスピードは、もともとスウェーデンで製造
されているので相性はいいと思います。
こちらがクロスオーバーとクラブマンです。
かっこいいですね。
ハンドル周りです、こちらはクロスオーバーの写真ですが、クラブマンもほとんど変わりませんでした。
手動運転装置をつけるとなるとちょうど丸印のあたりに手動装置のヘッドが立ち上がってきます。
足元も、もっと狭いのかなと思っていましたが以外に広かったです。
でも、奥に進めば進むほど狭くなってますので、左のフットレストはカットしないと
ダメでしょう。
後は、外車特有のウインカーやホーン周りの配線関係が気になりますが
ヨーロッパの車種なので 最悪、スウェーデンのオートアダプト社本社にお願いしようかな
と思います。
今回、特にクラブマンの右ドアが観音開きになっているのに改めて感動しました。
こんなに広いと、車いすからのトランスの際もすぐ近くまで車いすを寄せられますし
いいと思います。
ロッカーパネルの 厚みが200㎜あるので隙間を埋めるトランスファーボードや、
サイドサポートシートが必要となります。
クルマに乗り移ってから車いすもセカンドシートに積み込みやすいです。
最近の車いすは小形軽量のモノも多く、分解してクルマに積み込みができるものも
あります。
そういった意味でクラブマンは、いいクルマですね。
クロスオーバーは基本5ドアなので間口が狭い、なおかつ車高を高めに作ってあるので
トランス厳しいかなといった感じです。腕力に自信のある方は問題なしですが !(^^)!
今回 ミニクーパーを調査してきました。
是非、こんな車にこんな改造できる?といったものがありましたらいつでもリクエストください。
どこへでも行ってまいります。
ではでは