マツダ デミオ 手動運転装置取付事例
平成21年1月初度登録のマツダ デミオ 1300です。
手動運転装置の取り付けを行います。
まずは、手動運転装置の取り付け位置の決定です。お客様の体型、シートポジションにより
調整が必要です。
フロアーの形状によってベースの取り付け方法が違ってきます。
手動運転装置の位置が決まると、ブレーキ、アクセルへと改造が進んでゆきます。
このデミオの場合、新しい車には多いのですが、アクセルワイヤーが存在致しません。???
つまり、アクセルの踏みこみ角度をセンサーで感知してガソリンの噴射量を調整してるんです・・・・。
でも大丈夫、直接アクセルをワイヤーで操作できるように改造致します。当然、家族の方が運転されても大丈夫なようにちゃんとアクセルはついてますよ!(^^)!
で、最終の調整に入ります。手動運転装置は押してブレーキです。押してもハンドルやダッシュボード、そのほかのモノに当たらないか、十分な制動力を得られるかを確認します。
アクセル操作は、手前に引きます。同じく干渉などないか、アクセルの踏みこみ量など確認を慎重にして確実にしめこみを行います。ただ、最終的にはお客様に乗り込んで頂きご確認を頂きます。実は、手動運転装置とハンドルの間にはこの位置というところがあるのです。
かなり楽に操作して頂けますし、遠くへ高速に乗ってドライブも楽しくなります。
最後にヘッドトップの取り付けですね。
オートアダプト社のヘッドトップは国産メーカーのモノと比べて流線型の手にフィットする形状に設計されています。ここにはオプションではありますがウインカーなど最大8個のスイッチをつけることが可能です。また、今回はボディ色にあ合わせてヘッドトップをホワイトに塗装、これで完成となります。通常はグレイがノーマルです。それ以外にウッド調、シルバー調、ブラック調などをご用意しています、それ以外にボディ色に合わせたり、好みの色に変えることが可能となります。個性が輝く、くるまが完成いたします。輸入車にも取り付けできますので、ご相談ください。
ではまた 😆