足踏みサイドブレーキを手で解除する方法
手動サイドブレーキレバー
最近の車のサイドブレーキ事情
サイドブレーキには、思い浮かべただけでもいくつかの形状があります、
①昔ながらの手で引き上げる手動サイドブレーキ
②最近よく目にする、足踏み式サイドブレーキ、踏んでサイドブレーキをかけてもう一度踏んで解除するもの、リリースレバーの付いているものもあります。
③最新型ではボタン一つでサイドブレーキが自動でかかる、電動式サイドブレーキ
この3パターンが存在します、この中で障がい者の方が使用できないものはどれでしょう、ハンディキャップに寄りますが答えは・・・
すべて使用できない可能性があります。
下肢が不自由な方や左半身マヒ、左足欠損などの場合は②の足踏み式のサイドブレーキは使用できません、
また、①と③のサイドブレーキの場合はサイドブレーキの解除ボタンが押せない、引けない、操作できない方がおられます、
特に握力の無い方の場合は手や指、腕などを使用してひっかけて解除ボタンを操作するなどの自助具が必要となってきます。
現在、国内で製品として販売をされているのは、
足踏みサイドブレーキの『手動サイドブレーキレバー』・手動サイドブレーキの解除ボタンを押すための『パーキングブレーキサポート』
が存在します。
『手動サイドブレーキレバー』
車種専用で販売をしていますので、価格等はお電話でご確認ください、受注生産になります。
『パーキングブレーキサポート』
サイドブレーキのグリップのサイズで35mmと40mmの2種類があります、受注生産です。
このように、手でサイドブレーキを使用する方法はあります、上手に反対側の足で使用される方もおられますが
ぜひ、こんな製品もあるのかと知っていただければと思いますし知らない方にご紹介いただければと思います。
ではまた。
~その他サービス~
通信販売について:
通信販売可能製品については ヒカル通販クラブ にて販売を行っております
ご利用ください。
当社での施工可否: 施工可能
ヒカル自動車工業株式会社
596-0102 大阪府岸和田市山直中町983-1
お問合せ 072-444-2311
アダプテーションデザイナー
代表取締役 阪田 俊次
プロフィール
大阪は泉州岸和田生まれ、だんじり祭りが大好きな生粋の岸和田人間です。
学生時代は京都の山奥で育ち、サラリーマン時代は名古屋で揉まれ、いまは
岸和田で居を構え二人の娘のおやじでございます。
ご縁があって、株式会社オフィス清水 代表取締役 清水 深 氏と出会い
その想いに意気投合しこの世界に飛び込みました、今では自動車鈑金の技術を駆使し
国産車をはじめ輸入車の福祉車両の製作なども手掛けております。
いままではできなかったことができる時代になったきています、あきらめず、
もっと自由に、もっとわがままに、乗りたい車でカーライフを楽しみましょう。
ご相談お待ちしております。
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